3-デオキシアントシアニジン配糖化酵素の特許

2013/06/20 1:53 に 西原昌宏 が投稿   [ 2013/06/20 1:55 に更新しました ]
3-デオキシアントシアニンの生合成に必要な配糖化酵素の特許が登録になりました。シンニンギアというブラジル原産のイワタバコ科の植物花弁から単離したものです。3-デオキシアントシアニンのアグリコン(基本骨格)はコウリャン色素、キビ色素の主成分であり、着色料として利用されています。3-デオキシアントシアニンは安定な色素であり、赤褐色〜オレンジ色の鮮明な色を示すため、本色素の生合成経路に関わる遺伝子の探索、花色改変に関わる基礎研究を現在、進めています。

特許: 3-デオキシアントシアニジン配糖化酵素遺伝子とその利用 特許第5279304号 (登録日 2013年5月31日)

論文:  UDP-glucose:3-deoxyanthocyanidin 5-O-glucosyltransferase from Sinningia cardinalis. Planta 232:383-392(2010) [PubMed].

科研費: 3-デオキシアントシアニン生合成経路の解明と代謝制御による新規花色創出    挑戦的萌芽研究(平成25〜27年度)     

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